300Sc (その1)

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本年もお世話になりました。   今年最後のブログは、先日入庫いたしました300Scの画像を投稿いたします。 1956年式でガルウィングと同じエンジンで、燃料噴射ポンプ付きの最終型になるみたいです。 これだけ大きいとリヤ周りも迫力がありますね。 フロントグリルも美術館に飾って良いくらいに綺麗です。 室内も大変綺麗に保たれています。 メーターパネルもピカピカです。 エンジンも調子が良いみたいです。 この車輌は比較的程度はよいのですが、オーナー様の意向により手直しする箇所がありますので、 出来上がりは夏くらいになりそうです。 この画像は12月29日の朝日です。 皆様来年も良いお年でありますように。  

アストンマーチン V8 (その2)

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  内装の張り替えが終了致しました。 ハンドル、ダッシュボードも全部張り替えて貰いました。 カーペットもサイドブレーキカバーも綺麗になりました。 インナーハンドルの絞り加工もよく出来ています。 リヤシートもこんな感じです。 天井廻りも良くなりました。 エンブレムも痛んでいましたのでドイツに送って修理することに致しました。 一ヶ月位で戻りました。すばらしい出来上がりです。 内装関係はこれで終了しましたが、 この後エンジン、足回り、全塗装と、まだまだ時間がかかりそうです。  

アストンマーチン V8 (その1)

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今回は、全内装張り替えのアストンマーチン V8です。   フロントシートは表皮も傷んでおり、クッションのスポンジも崩れています。 センターコンソールも色落ちが激しく、ステッチのほつれがあります。 天井は雨漏りによる変色、表皮のたわみ。 リヤシートも色あせとクッションの劣化があります。 ダッシュボードもよれよれで、約40年の歴史を感じます。 トランクはこんな感じです。 ここまでの画像は今年の5月中旬のものです。次回は中間と出来上がりの画像を載せます。 なおこの車輌は、有名な建築家、故・黒川OOさんの愛車だったそうです。