昨秋よりレストアを開始したオースチン・ヒーレー・スプライト(1958年式)が、ようやくフル塗装の完了(錆び取り・修正・塗装)に漕ぎ着けました。
既に購入から5年経過しているのですが、先約の関係でなかなかレストアに取り掛かれませんでした。
あちらこちらに錆びが出ており、車体・エンジンもよれよれの状態です。
まずエンジンを下ろし、それから内装・外装・電装品を外します。
今回は、エンジンのオーバーホールを優先します。
分解してみたところ順調に動作したため、2週間で終わらせる事が出来ました。
3月中旬から外注していた塗装も、ようやく出来上がりました。
発注前、塗装を剥いで中の状態を確認したところです。酷い有様ですね…
この錆だらけの車体が、二ヶ月半掛かり切りで作業して下さった職人・山内さんの御蔭で、こうなりました。
見事な出来上がりです。山内さん、本当に有り難う御座いました。
いよいよ、エンジンの搭載です。
まだ発注している部品が届かない為、暫く中断します。